「未来のレモンサワー」をご紹介!特徴からおすすめおつまみ3選
お酒と炭酸にレモンを加える。
そんなシンプルなレシピが真骨頂のレモンサワー。
お店でも、家飲みでも人気のお酒ですが、特に注目されているのが缶チューハイ商品。
今回ご紹介するのは、缶チューハイ商品の中でも脚光を浴びる「ミライのレモンサワー」です。
目次
「未来のレモンサワー」とは?
「未来のレモンサワー」とは、アサヒビールから2024年6月11日に発売された缶チューハイです。
アサヒビールの缶チューハイといえば、伝説のブランド「ハイリキ」があります。
もともとは、東洋醸造が開発した「ハイリキ」でしたが、1992年に旭化成との合併を経て、同ブランドを2002年にアサヒビールが買収。
同社のマーケティング力によって、缶入りのチューハイを全国に広めた「ハイリキ」ブランドは復活し、今も多くのファンを楽しませています。
「ハイリキ」以外は目立った缶チューハイがないアサヒビールでしたが、圧倒的な商品開発力を武器に新時代のレモンサワーを開発。
「未来のレモンサワー」は、缶チューハイファンを魅了して、同社は瞬く間に、缶チューハイのヒットメーカーの先頭に躍り出たのでした。
「未来のレモンサワー」の特徴
「未来のレモンサワー」の特徴は、”レモン感”。
なんと、本物のレモンスライスが缶に入っているのです。
かつての缶チューハイがアピールする”レモン感”といえば、レモン果汁比率を高めるのが一般的でした。
レモンの果実感を忠実に再現したキリンビールの「氷結」が一世を風靡して以降、”レモン感”をいかに忠実に再現できるかをメーカー各社はしのぎを削ってきたのです。
しかし、「未来のレモンサワー」は、そんな”レモン感”のギアを何段階も上げたのです。
果汁のみならず、本物のレモンスライスを缶に入れたのです。
フルオープン缶というのは、アサヒビールが開発した飲料缶のことで、もともとは、缶ビール向けでした。
缶のフタが全開し、お店で飲む生ジョッキのような豊かな泡立ちが楽しめるのがウリで、通称「生ジョッキ缶」といいます。
「未来のレモンサワー」はフルオープン缶があったからこそ、レモンスライスを缶に入れることが可能になったのです。
アサヒビールの商品開発力といいますか、発想は従来の缶チューハイの遥か上をいっていたのです。
「未来のレモンサワー」の味わい
フルオープン缶を開けるとまず、弾ける泡の音のあとに、レモンの香りが広がります。
そして、目にしてやっぱり驚くのはレモンスライスが浮かんでいること。
レモンスライスは、正真正銘の本物で、そのまま食べることもできるのだそう。
そして、本物ゆえに、レモンの個体差があるので飲むタイミングにより1缶ごとに異なる味わいを感じることができるともいいます。
均一的で味にブレがないのが、大手メーカーの商品のキモであるのに、「未来のレモンサワー」の商品設計には驚かされます。
口に含むとギュッと絞ったレモンの存在感がジワジワと広がります。
炭酸のアタックは強く、レモンの爽快感を後押しします。
アルコールのボリュームもまずまず。
飲み応えには納得感があります。
余韻も心地よくレモンサワー缶にありがちな甘味は感じられず、実にピュアな爽やかさが残ります。
レモンスライスを感じながら飲める体験は、新鮮そのもの。
「未来のレモンサワー」に合うおつまみ3選
「未来のレモンサワー」に合うおつまみをご紹介します。
油淋鶏(ユー・リン・チー)
今や定番の仲間入りともいえる中華料理のおつまみ。
バリバリチキンに甘酸っぱいネギのソースが魅力。
意外に家庭でも簡単に調理できるので、弁当のおかずとしても人気なのだそう。
「未来のレモンサワー」の魅力であるレモンスライスは本来的に苦味を持っているので、油淋鶏のような酸味のあるソースがよく合います。
チキンのジューシーさには、炭酸が気持ち良い。
「未来のレモンサワー」の炭酸の感じは、シュワシュワというより、プチプチと口の真中に広がるのです。
レモンとの相乗効果なのかしら。
ぶりの照り焼き
甘辛いたれがお酒へと誘うぶりの照り焼き。
テッパンのおつまみメニューですよね。
和食なので、日本酒との相性が良いと思われがちですが、レモンサワーとの間柄もなかなか。
ぶりの健康脂こそ、レモンサワーのお供。
甘くて芳醇なぶりの照り焼き&プチプチ炭酸とのハーモニーは抜群。
ややもすれば重いパワフルな照り焼きソースには、レモンの爽快感がよく合います。
ミラノ風ドリア
ミラノ風ドリアとは、某イタリアンファミリーレストランチェーンの提供される人気商品。
イタリア料理定番のミラノ風リゾットを日本向けにローカライズさせたメニューです。
サフランライスの上にミートソースを加えて、チーズを乗せた、おかずともご飯ともいえる料理。
「未来のレモンサワー」は、飲んだ後の仕上げの一杯としての素質が十分あります。
飲み足りない最後の一杯として、レモンの爽快感は欲しくなるもの。
そんな〆の料理にミラノ風ドリアと「未来のレモンサワー」を あわせてみてください。
。
まとめ
いかがでしたか。
ブランド名の通り、チューハイ缶の未来を指南した「未来のレモンサワー」。
フルオープン缶から浮かぶレモンスライスにレモンサワー」のミライを感じた方も多いハズ。
今晩は、ぜひレモンサワーで乾杯してみてくださいね。
この記事を書いた人
SHOCHU PRESS編集部
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