焼酎用語集
- 共同ビン詰め【きょうどうびんづめ】
複数の酒蔵で造った原酒を集めて、共同でビンに詰めて販売すること。1964年（昭和39年）、家族経営の零細な酒造場が多い本格焼酎製造業は、「中小企業近代化促進法」の指定業種となり、「協業化」または「廃業」を迫られた。このとき、製造免許の返上（つまり廃業）を嫌った零細な蔵の間で、共同ビン詰め会社が誕生した。
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