焼酎用語集
- 甕貯蔵【かめちょぞう】
焼酎の原酒を甕で貯蔵すること。陶器にあるごく小さな通気孔によって焼酎が呼吸するといわれ、主流のタンク貯蔵と比べて熟成が進みやすいといわれる。地熱によって甕の内部の温度を一定に保つために、甕を半分地下に埋めることもある。泡盛で用いる「南蛮甕」は、和甕より吸水率が低く、より長期の貯蔵に向いている。焼酎づくりに使われる甕は「和甕」、泡盛では「南蛮甕」を用いることが多い。「甕壺貯蔵」とも呼ばれる。
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