コンビニで選ぶ焼酎おつまみ 〜セブンイレブン編〜
セブンイレブンで販売する焼酎と、焼酎に合った商品を選んでの実食リポートです。
焼酎には甘辛い料理が合いますが、セブンイレブンは幅広く商品を取り揃えているので、期待できそうです。
焼酎との相性はいかに?
黒伊佐錦がハイボールとして商品化!
今回、セブンイレブンで購入したのは、「ご当地ハイボールシリーズ 黒伊佐錦ハイボール」!
黒伊佐錦といえば、黒麹リバイバルの火付け役としても有名。
普段はお湯割り、またはロックで楽しまれている方も多いと思います。
そんな黒伊佐錦がハイボールとして商品化されました。
ハイボールの水平展開的な商品です。
アルコール濃度は7%、
これは飲みごたえがありそう。
そのままグビっ!もアリですが、グラスで飲んでみました。
香りはまさに芋焼酎のまま、蒸した芋の香り。
口に含むと黒麹由来のコクを感じます。
余韻はまずまずですが、炭酸がキリリと締めてくれる感じがします。
これはハイボールならではの印象があります。
新鮮!セブンイレブンの商品で、コース仕立に
今回、焼酎にあう商品を選ぶにあたっての基準は、「甘辛い」というキーワード。
「さっぱり」というより、「こってり」を気にして購入したのは下記です。
・6種具材の豆腐とひじきの煮物198円
・やみつき冷奴よだれ鶏320円
・セブンプレミアム国産サバ味噌煮178円
・金の豚角煮368円
・カップヌードルブタホタテドリ215円
おつまみというより、コース仕立てにしてみました。
前菜2皿、魚料理、肉料理、〆の一品。
〈前菜〉6種具材の豆腐とひじきの煮物198円
まずは、前菜からです。
6種具材とは、ひじき、豆腐、青豆、蓮根、油揚げ、人参。
スターターとしては、栄養バランスが素敵。
味付けも濃すぎず美味。
特徴は、6種具材それぞれの噛み応えの違い。
蓮根がゴリゴリ、人参がカリカリ、ひじきがモサモサ・・・
食材の深い顔つきに満足です。
〈前菜〉やみつき冷奴よだれ鶏320円
よだれ鶏とは、「あまりにも美味い鶏なので、よだれを垂らしてしまう」という意味。
中国料理が起源。
やや辛めのタレといただきますが、
「黒伊佐錦ハイボール」との相性は、バツグンでした。
冷奴もコクがありなめらか。
〈魚料理〉セブンプレミアム国産サバ味噌煮178円
いわゆる缶詰なのですが、味わいがしっかりしています。
焼酎は甘辛い料理との相性が良いですが、サバ味噌煮は新しい発見。
そして、栄養価も良いので、ローテーション入り間違いなしです。
〈肉料理〉金の豚角煮368円
メインデッシュの登場です。からしも忘れずに購入しました!
はっきり言って、家庭でこの値段では作れません。
濃厚なタレが絡んだやわらかい豚肉は、噛むごとに肉の旨味があふれます。
脂とタレのバランスが最高です。
もちろん、黒伊佐錦ハイボールとの相性は言うことなし。
角煮の甘くて濃厚なタレと、黒伊佐錦ハイボールのキレのある味わいが相乗効果を生んでいました。
〈〆の一品〉カップヌードル「ブタホタテドリ」215円
〆の一品の、ラーメンです。
昨今の日清カップヌードルは、商品展開が凄まじく、味のバリエーションが豊富。
そんな中にあって、ブタホタテドリは突き抜けた逸品。
味の濃さは感じるのですが、それは塩味というよりコク。
黒伊佐錦ハイボールのキレとこのコクのバランスは、〆として大満足な逸品でした。
最後に
お店で提供されるコースと違い、自分で組み立てるコース料理は新鮮でした。
金額にして約1,300円。
セブンイレブンの違った楽しみ方です。
もっともっと、素敵な組み合わせがあるハズ。
シリーズ化して、まだまだ新しい提案をさせてください。
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SHOCHU PRESS編集部
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