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焼酎おつまみをコンビニで選ぶ!芋焼酎と人気の「酢もつ」ほか6品をご紹介

セブンイレブンで購入した焼酎と焼酎に合った、つまみの実食レポート第四弾です。

セブンイレブンの惣菜は、つまみとして最高です。

前回、ご紹介した「金華さばを使った 炙りしめさば 398円」は既に、ヘビロテ入りです。
飲食店でもあの価格帯ではとうてい作ることは叶わないです。

今回も、焼酎にあったつまみを7品選びました。
冷たいものから、〆のラーメンまで。
さて、レポートはいかに。

多くの酒造がある「名門」の誉れ高いエリアの芋焼酎

今回の焼酎はコチラ!
「濱田酒造(株) 薩州 赤兎馬 芋(720ml  1,580円(税別))」です。

【薩州 赤兎馬(さっしゅう せきとば)】
濱田酒造/鹿児島県いちき串木野市湊町4丁目1番地
主原料/芋(黄金千貫)
麹/白麹(国産米)
度数/25度
蒸留/常圧蒸留

薩州 赤兎馬(さっしゅう せきとば)は、鹿児島県いちき串木野市の濱田酒造で造られる芋焼酎です。
当市は、江戸時代より焼酎造りが盛ん。今でも、多くの酒造がある「名門」の誉れ高いエリアです。
その中でも当酒造は150年に及ぶ歴史があり、規模も大きく、市内に「伝兵衛蔵」「傳蔵院蔵」「金山蔵」と3つの蔵を構えています。
この銘柄は、「今までにない革新的な焼酎を生み出したい」という強い信念のもと誕生。
イカリ肩でマット調の黒いボトルと、ロゴを含めたラベルデザインは、そんな「革新的な」想いが伝わってきます。

焼酎_ 赤兎馬の写真

淡麗で、今後10年の芋焼酎のトレンドを担うブランド

香りは洗練されていて、飲み口はすーっとした、シャープさが際立ちます。
この銘柄のコピー通りに、端麗かつ芳醇な味わい。
古い言葉ですが、都会派そのもののイメージで、今後10年の芋焼酎のトレンドを担うブランドかと思います。
今回は、この淡麗さを楽しみたいので、ロックで飲むことにします。ただ、炭酸割りも似合いそう。

「市来の名門」の芋焼酎が、手軽に購入できるセブンイレブン。
さすが!の一言です。

ということで、今回購入したのは、こちら。

・おつまみ 酢もつ 228円(税別)
・ごぼうサラダ 128円(税別)
・厚焼き玉子 138円(税別)
・ささみ揚げ (梅しそ)128円(税別)
・北あかりじゃがバター 140円(税別)
・豚トロ焼き 238円(税別)
・ホープ軒背脂豚骨醤油ラーメン 215円(税別)

どれも焼酎にあいそうな、つまみです。

では、いただきます!

焼酎に合うつまみセブンイレブンの酢もつの写真

・おつまみ 酢もつ 228円(税別)
もつとは、豚のガツ(胃袋)ですが、もちろん丁寧な仕込みによって臭みは一切なし。
焼酎に、もつが合わないわけは、ありません。
焼き台の上でバチバチ焼くのも良いですが、酸味の効いたさっぱりした、もつも美味美味。
むしろ、シャープな印象の「薩州 赤兎馬」には、さっぱりしたもつが合います。
焼酎は、ワインや日本酒に比べアルコール度数は高いですが、酸味の強い料理との相性は良い、と実感。

焼酎に合うつまみセブンイレブンのごぼうサラダの写真

・ごぼうサラダ 128円(税別)
何気ない一品ですが、ごぼうのアクをとったり、千切りにしたり、の仕込みを考えると、本当にありがたい。
なかなか家では作れないです。
また、毎度毎度の感想ですが、セブンイレブンのおつまみ(惣菜)は、シャキシャキ、ワシワシ、の触感(食感)が高次元。
これも、コリコリしてて、ごぼうの味わいは、触感が半分なんだなー、としみじみ。
少し濃いめのマヨソースを、「薩州 赤兎馬」で流し込みます。

焼酎に合うつまみセブンイレブンの厚焼き玉子の写真

・厚焼き玉子 138円(税別)
前回の「金華さばを使った 炙りしめさば」と同様にヘビロテに加わりそうな、この厚焼き玉子。
意図的に固く仕上げているのは、セブンイレブンのこだわりを感じさせます。
玉子料理は、フワトロだけではないんですよね。
また、量もジャストなんですよねー。

焼酎に合うつまみセブンイレブンの厚焼き玉子の写真

カットしてあるのも嬉しいです。
甘めの味は、鹿児島生まれの「薩州 赤兎馬」ともマッチ。

焼酎に合うつまみセブンイレブンのささみ揚げの写真

・ささみ揚げ (梅しそ)128円(税別)
脂肪分のないヘルシーな、ささみを衣をつれて揚げた、ささみ揚げ。
鹿児島県名産のさつま揚げをイメージして、購入しました。
さっぱりしていると思いきや、梅しその酸味と苦味がグッと味わい深い。
衣も重くなく、サクッとした食感が気持ちが良い。
しっかり効いた塩味は「薩州 赤兎馬」を口にするペースが上がります。

焼酎に合うつまみセブンイレブンの北あかりじゃがバターの写真

・北あかりじゃがバター 140円(税別)
北あかりじゃがバターは、真空パックに入っていますが、パックのまま電子レンジでの温めが可能。
開けると、バターの良い香り。つまみとしても最高ですが、小腹が空いた時のおやつにも良いと思いました。

焼酎に合うつまみセブンイレブンの写真

北あかりじゃがバターと豚トロ焼きを、アベックにしてみました。
北あかり特有の粘度はそのままで、甘い味わいは「薩州 赤兎馬」が持つ甘みと絡み合います。
北と南のマリアージュ、でしょうか。

焼酎に合うつまみセブンイレブンの豚とろ焼きの写真

・豚とろ焼き 238円(税別)
豚肉の脂部分には、ファンが多いにもかかわらず、なかなか家でつまみにする機会は少ないですよね。
調理する際に、煙がモクモクするのも一因かもしれません。
ただ、これからは、この豚とろ焼があります。
甘い豚トロの脂は、一口食べると、やみつき状態になります。

焼酎に合うつまみセブンイレブンの豚とろ焼きの写真

追いネギをしてみました。
そして、「薩州 赤兎馬」との相性!
適度な脂を胃に流し込むには、焼酎は最高のパートナー。
これは、ワインや日本酒にはない魅力です。

焼酎に合うつまみセブンイレブンのホープ軒の写真

・ホープ軒背脂豚骨醤油ラーメン 215円(税別)
鹿児島県の焼酎なので、〆めはモチロン豚骨ラーメン。
ただ、豚骨は豚骨でも、東京を代表する豚骨選手「ホープ軒」です!
東京豚骨の元祖ですよね。
「サッポロ一番」で有名なサンヨーが製造しています。

焼酎に合うつまみセブンイレブンのホープ軒の写真

お約束の、追い青ねぎ。
パワフルな、にんにくの香りにやや甘めのスープで、
まだまだ「薩州 赤兎馬」を楽しめました。

焼酎に合うつまみセブンイレブンのホープ軒の写真

今回は以上です。
みなさん、いかがでしたか。
セブンイレブンはおつまみの宝庫!

セブンイレブンのおつまみの旅は、まだまだ終わることはなさそうです。
皆さんも、今日のつまみはセブンイレブンで購入してみてくださいね。

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