SHOCHU PRESSが「巣鴨芋人」プロジェクトに参加します!
SHOCHU PRESSは「巣鴨芋人」プロジェクトに参加させていただきます。
このプロジェクトは、商店街の軒先やビルの屋上でサツマイモを栽培して、それを原料に芋焼酎「巣鴨芋人」を製造するというもの。大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)と、「銀座ミツバチプロジェクト」の手掛ける「銀座芋人」とのコラボ企画です。
大正大学が、2015年度「グリーンインフラによる持続的な国土構築に関する可能性調査」(JSTフューチャー・アース構想の推進事業、研究代表者:島谷 幸宏)に参加して以来、キャンパスのある巣鴨を中心とした都市型のグリーンインフラの取り組みを検討したのがきっかけといいます。
2021年から大正大学巣鴨キャンパス校舎屋上で栽培が始まり、今年4月に「巣鴨芋人」が完成。
巣鴨商店街の座・ガモールマルシェなどで、販売が始まっています。
そして、今年度からは、キャンパスを飛び出し、この活動を進めているのが現在地。
●大正大学に連絡
東京で栽培したサツマイモを原料に、焼酎を製造する。
こんな素敵な企画に参加しない手はありません。
SHOCHU PRESS編集部は、この情報をキャッチすると、大正大学に連絡します。
すぐに、大正大学広報部のご担当者様から返信があり、熱心に相談に乗っていただきました。
というのも、本来、参加者は巣鴨・豊島区圏内の想定ですが、SHOCHU PRESS編集部はその圏外。
栽培の許可がおりるものかと、相談します。
「プランター代金のお支払いをさせていただきますから、ぜひ参加させてください!」と。
何度かのやり取りの後、栽培許可をいただきました。
しかも、無償とのこと。
ありがとうございます!
プランター受取り手配のやりとりの後、受取り日が決定。
先週金曜日(2022年7月8日)に決まります。
当日は、なんと、ご担当の古田教授にデリバリーいただきました。
大正大学 古田尚也教授
●焼酎スピリッツ(魂)を体現
焼酎酒造と大学のコラボは、尾込商店と明治大学の「黒川農場」などがあります。
当プロジェクトの特徴は、「地域創生」を主眼にした、地域を巻き込んだ参加型プロジェクトであることです。
もともと、芋焼酎をはじめとした焼酎は、地域との結びつきが深い。
陽の光をたくさん浴びて、成長します
巣鴨で栽培したサツマイモを巣鴨で販売する、まさに焼酎スピリッツ(魂)を体現しているわけです。
これは、まさに焼酎のための企画。真剣に栽培させていただきます!
この記事を書いた人
SHOCHU PRESS編集部
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