【「巣鴨芋人」プロジェクト】栽培リポート/7月9日(土)〜15日(金)
2022年7月8日(金)よりSHOCHU PRESS編集部内で「巣鴨芋人」プロジェクトがスタートしました。
東京で栽培したサツマイモを原料に、焼酎を製造する。
こんな素敵な企画に参加しない手はありませんよね! ということで、始まりました。
今回は、その栽培リポートを第1弾をお届けします。
現在、編集部では、ベランダにプランターをおいて栽培しています。
当プロジェクトのご担当の大正大学・古田教授からは、「とにかく陽の当たるところで、水やりは3日に1回程度」とのアドバアイスがありましたから、とにかく陽の当たる場所を確保。最近の猛暑の影響はどうなのかと、心配しながらも成長を見守ることにします。
目次
7月9日(土) 天気/晴れ
うーん、昨日と特に変わったところがないような。
植物でも環境の変化はストレスを感じるのかな、と思いつつ。
例えば、熱帯魚など魚の飼育では、購入した後、自宅の水槽に入れる前に「水合わせ」をするじゃないですか。
急激な環境の変化で、体調を崩さないために。
そういったことも、植物に必要なのかしら。
ても、なんとなく元気そうなので、様子をみることにしましょう。
7月10日(日) 天気/曇り一時、晴れ
少し凛(りん)として、背筋が伸びてきています。
昨日の陽の光をたっぷり浴びたおかげでしょうか。
そして、真ん中に新しい芽が伸びてきています。
暑い日が続きますが、すくすく伸びていくことでしょう。
7月11日(月) 天気/曇り一時、晴れ
環境にもなれたのでしょうか。編集部のベランダに差し込む陽の位置に向かって、葉が伸びている気がします。
3日前までは、まだ小さかった芽が大きくなっています。
7月12日(火) 天気/曇り一時、晴れ
編集部で栽培するようになって芽が出てきたのが、ひと際グリーンが目立つ真ん中の芽。
植物の成長は早いものです。
葉も肉厚になってきた気がします。
土の中がどうなっているのか、想像するだけでワクワクします。
7月13日(水) 天気/どしゃぶり
今日は朝から。どしゃぶりです。
写真がブレている気がしますが、雨ということで(笑)
実はまだ一度も水をあげてないところに、雨がふりました。
最近の激しい雨は、気になりますよね。
サツマイモは江戸時代、人々を数々の飢饉から救ってきた救荒作物。
干ばつや台風にも強いといわれています。
こんな雨の日にも青々(グリーングリーン)していると、その奥深さを垣間見る気がします。
7月14日(木) 天気/雨のち曇り
そういえば、古田教授にサツマイモの品種を聞くのを忘れていました。
おそらく、ベニアヅマかと思います(汗)。
ベニアヅマは、甘みが強い焼酎になるのが特徴。
鹿児島では主流ではありませんが、主に伊豆群島の芋焼酎の原料として使用されることが多い品種です。
7月15日(金) 天気/雨
昨日の雨も一段落しましたが、土はたっぷり水を含んでいます。
水はけをきにして栽培していきます。
葉のしなやかさが日を追うごとに増していくような気がします。
まとめ 7月9日(土)〜15日(金)
最初の一週間を無事に終えました。
ただ、猛暑になったかと思いきや、梅雨が舞い戻ってきたような、激しい雨が続く今日この頃。
少し心配にはなりますが、土の中は大丈夫かと信じましょう!
9月の収穫まで、楽しみな毎日が続きます。
この記事を書いた人
SHOCHU PRESS編集部
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