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ストーリーが魅力!「知覧Tea酎」と「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」をご紹介します

ストーリーが魅力!「知覧Tea酎」と「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」をご紹介します

焼酎は日本を代表する蒸留酒ですが、世界的にはブランデーやウイスキーといった蒸留酒の方が有名ですよね。
味わいや香りの素晴らしさと共に、歴史や地理にまつわるストーリーもたっぷり。

でも、焼酎だって負けてはいません。
今回は、ストーリーが詰まった魅力的な本格焼酎をご紹介します。

「知覧Tea酎」と「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」の魅力とは

今回ご紹介するのは、「知覧Tea酎」と「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」です。
本格焼酎なのに「知覧Tea酎」というネーミングの由来は、原料にTea(お茶)を使用しているから。

本格焼酎を名乗るためには、「穀類(米、麦など)」「芋類」「清酒粕」「黒糖」以外に49品の原料を使用できることになっていて、その中に緑茶があります。
そのため「知覧Tea酎」は、お茶を原料にしていながら「本格焼酎」を名乗ることが可能なのです。

本格焼酎でありながら、緑茶を原料にした「知覧Tea酎」は、”メイド・イン・ジャパン”がギュッと詰まった蒸留酒。
日本を代表する世界基準のお酒なんです。

知覧醸造_茶畑

知覧醸造とは

「知覧Tea酎」を製造するのは、知覧醸造です。
「知覧Tea酎」は”ニューウェーブ焼酎”のようなイマドキの焼酎ですが、反面、知覧醸造は伝統的な芋焼酎を製造する蔵元でもあります。

知覧醸造の創業は明治後期。薩摩半島南部の鹿児島県南九州市知覧町にあります。
知覧地区は、薩摩の小京都と呼ばれるほどの名勝地。特に歴史ある”武家屋敷”が建ち並ぶ景色はとても印象的です。

この地を治めていた薩摩藩は、武士の数が多く人口の4分の1を占めていました。
そのため鹿児島城周辺に全員を住まわせることができず、分散させて住まわせる外城(とじょう)という独自の制度のため武家屋敷が知覧地区に広がったといいます。

知覧地区は薩摩の小京都の画像

知覧醸造の代表銘柄は「知覧武家屋敷」といいます。ネーミングは、この武家屋敷が由来。
武家屋敷のイラストが描かれていてるラベルが、とても印象的。
お湯割りがとてもよく似合う、地元で愛されるコクのある芋焼酎です。

蔵元では、原料であるサツマイモに細心の注意を払い、採れたての新鮮なものを厳しく選別。
麹造りも徹底して、五感を働かせ、丹精を込めて造られています。
そんな「知覧武家屋敷」は、南九州市知覧町を代表する焼酎といってもよいでしょう。

【芋焼酎】知覧 武家屋敷 | 知覧醸造(鹿児島県南九州市知覧町)の画像

知覧茶とは

「知覧Tea酎」開発のきっかけは、知覧地区が鹿児島県の特産品「知覧茶」の産地であったため。
お茶栽培の歴史は古く、伝来は鎌倉時代。江戸時代初期(1659年)には生産が始まり、享保年間(1716〜1736年)には江戸幕府に献上されたといいます。

知覧地区でお茶栽培が盛んになったのは、焼酎の原料であるサツマイモと同様の理由からです。
それは、桜島の火山灰が堆積したシラス台地によるもの。
水はけがよく、ミネラルをふんだんに含んだ土壌は、お茶の栽培にも最適だったのです。
地下には水脈が網の目のように広がっており、天然の湧き水や寒暖の差が激しい気候も、深みのあるお茶の味わいに一役買っているのでした。

知覧茶

知覧醸造が放つ「ニューウェーブ焼酎」

知覧醸造では、3代目当主だった森正木氏からお茶栽培を手がけるようになります。
肥沃な土壌に恵まれた環境のもと、良質なサツマイモとお茶が育まれ、当地区のみならず鹿児島県内においても評価は高かったといいます。

そして、2018年。
お茶栽培と焼酎造りという2つの事業が、「知覧tea酎」の開発によって結実したのです。
開発を担ったのは、現当主である4代目森 暢(のびる)氏。

最高の香りと旨味成分を多く含む一番茶を贅沢に使用した「知覧tea酎」は、南薩摩の風土をまとわせた“香り系芋焼酎”として一躍評判に。
緑茶の爽やかな香りと芋焼酎の豊かな味わい、そしてほのかに広がるハーブの清涼感は「ニューウェーブ焼酎」として認知されたのでした。

発売から2年後の2020年には、「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」焼酎部門最高金賞を受賞します。
2021年には、フランスで開催された世界的コンクールにおいて大賞を受賞。
日本を代表する蒸留酒として、「知覧tea酎」が世界に評価された瞬間でした。

知覧tea

「知覧Tea酎」の誕生から5年

蔵元は、「小さい蔵だからやれること、やらなければならないこと、そしてやってはいけないことがある」をモットーにしています。
世界的な評価を獲得した「知覧Tea酎」ですが、まだまだ”やれること”を蔵元は模索していたといいます。

「知覧Tea酎」の誕生から5年、新商品である「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」を開発。
培ったノウハウを、さらに昇華させることに成功したのです。

口いっぱいに広がるほうじ茶由来の香ばしさ、芋のふくよかな旨みは蔵元ならでは逸品。
清涼感のある複雑な香り、ほうじ茶の程よい苦みが心地よい酒質は唯一無二です。

知覧tea酎

「知覧Tea酎」と「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」への期待

今では、プレミアム焼酎の仲間入り、と噂されるほど品薄状態が続く「知覧Tea酎」。
評価は不動となりましたが、その第二弾である「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」への期待も膨らみます。
「知覧Tea酎」同様に、世界的な評価を獲得する日も近いことでしょう。

南九州の歴史や地理にまつわるストーリーが詰まった「知覧Tea酎」と「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」。
あなたもきっとこの素敵なストーリーを語りたくなるハズです。

「知覧Tea酎」と「知覧Tea酎ほうじ茶ver.」はMakuake」限定で購入可能です
ぜひお試しください。

【銘柄データ】
〈知覧Tea酎ほうじ茶ver.〉
内容量:500ml
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(タイ産米)、緑茶(鹿児島県産
知覧ほうじ茶葉)
アルコール度数:25度
蒸留方法:常圧蒸留

〈知覧Tea酎〉
内容量:500ml
品目:本格焼酎
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(タイ産米)、緑茶(鹿児島県産知覧茶葉)
アルコール度数:25度
蒸留方法:常圧蒸留

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