日本初!自社単独育種のさつまいもを使用した本格芋焼酎『KIRISHIMA No.8』新発売
2023年2月14日(火)首都圏先行販売
〜冷やして、割って、シャンパングラスで。果実感のある本格芋焼酎の新スタイルを提案 〜
霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市)は、自社単独育種のさつまいもを使用し、“芋がつくった、果実感”を実現した本格芋焼酎 『KIRISHIMA No.8(キリシマ ナンバーエイト)』 を、2023年2月14日(火)より首都圏先行で販売開始いたします。焼酎メーカーが自社単独で原料のさつまいもの品種を育成し、その品種で焼酎の製造・販売まで行ったのは日本初です。
◆日本初(※1)!自社単独育種のさつまいもを使用した本格芋焼酎
昨今、ライフスタイルの変化とともに、アルコールも多種多様なラインアップが展開されており、消費者の楽しみ方も変化しています。そうした中、霧島酒造は「これまでにない焼酎をつくりたい」という想いから、焼酎の酒質を大きく左右する原料のさつまいもに着目し、2016年より自社内にて独自にさつまいも育種の研究を開始しました。そこで誕生したのが「霧島8(キリシマエイト) (※2)」です。この「霧島8」を原料に使用することで、マスカットやみかんを思わせる、新鮮な果実感が特長の焼酎を生み出すことに成功。焼酎メーカーとしては日本初となる自社単独育種のさつまいもを使用した本格芋焼酎『KIRISHIMA No.8』が誕生しました。
◆冷やして、割って、シャンパングラスで。新しいスタイルの本格芋焼酎
『KIRISHIMA No.8』の華やかな香りと、新鮮な果実を思わせる瑞々しく芳潤な味わいを最大限引き出しているのが「エレガンス酵母(※2)」です。黒霧島に使用している酵母に加え、霧島酒造が独自開発した「エレガンス酵母」を使用することで、より一層果実感のある味わいを実現しました。
今回、霧島酒造として初めてとなる490mlのスリムなボトルを採用し、これまで焼酎に馴染みのなかった方も手に取っていただけるようなパッケージに仕上げました。おすすめのペアリングである洋食に合わせて、冷やして(※3)、炭酸で割り、シャンパングラスで楽しむ本格芋焼酎の新しいスタイルをお楽しみください。
霧島酒造は、今後もより多くのお客様に本格焼酎の新たな魅力を伝えていくとともに、霧島焼酎のさらなるファン拡大を目指してまいります。
※1 焼酎メーカーが単独でさつまいもの品種を育成し、その品種で焼酎を製造・販売すること(2023年1月霧島酒造調べ)
※2 「霧島8(キリシマエイト)」、「エレガンス酵母」は霧島酒造独自呼称です。
※3 焼酎を冷やした場合、まれに沈殿が見られることがあります。「おり」と呼ばれる焼酎のうまみ成分です。品質には問題ございません。
◆KIRISHIMA No.8の楽しみ方
1.おすすめの飲み方
おすすめの飲み方は、氷なしの炭酸割り。香りや味わいを楽しめる適度な温度(約8℃)にすることで炭酸が抜けづらくなり、泡とともに広がる華やかな香りと瑞々しい味わいをお楽しみいただけます。また、シャンパングラスで飲むことで、華やかな香りをより一層楽しめます。
〈作り方〉
①KIRISHIMA No.8と炭酸水を冷蔵庫などで冷やす。
②シャンパングラスを用意する。
③KIRISHIMA No.8と炭酸水を1:2の割合で注いで、できあがり。
2.ペアリング・シーン
おすすめは、洋食やチーズ、フルーツ。特に「白身魚や鶏肉にハーブを利かせた料理」や「香りの強いチーズ(チェダーチーズ、ブルーチーズ、カマンベールチーズ)」との相性が抜群です。
洋食にシャンパングラスで、これまで焼酎が飲まれていないような「明るい時間帯」「レストラン」「テラス」「ダイニングバー」などのシーンで、カジュアルにお楽しみいただきたい商品です。
3.ラベルデザイン
霧島酒造の次世代へのチャレンジとして、従来の黒霧島や白霧島などの霧島シリーズとは、一線を画したデザインになっています。
ラベルの中央にシンボルとして、さつまいもの育種番号に由来する「No.8」を配置。背景には、味わいの特長である“芋がつくった、果実感”が伝わるよう、「古都奈良の文化財」の一部である正倉院の宝物を彩る「葡萄唐草模様」をベースに、果実、さつまいも、ミヤマキリシマを配置しています。また、霧島酒造のシンボルである霧島山を、江戸時代に考案された組香のひとつである「源氏香(げんじこう)」の図を用いて描き、香り高い味わいであることを表現しています。
◆販売概要
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