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口に入れるとじゅわっとおいしさが広がるシミシミ大根と鶏手羽先を煮込んだ「大根と鶏手羽先の煮物」ご紹介です。
やわらかく旨味たっぷりの大根と鶏手羽先は、焼酎のおつまみにもぴったりです。

材料と作り方

〈材料〉
大根・・・400g
鶏手羽先・・・8本（450g）
栗・・・4個
水・・・2カップ
酒・・・大さじ3
しょうゆ・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ2・1/2

今回は、「大根と鶏手羽先の煮物」に秋を代表する食材である栗を加えてみました。

〈作り方〉

1.大根をカットします。
2cm程度の厚さにして1/4にカットします。

2.大根をたっぷりの湯で３０分ほどゆでる。

3.水を張った鍋に手羽先を入れて煮込んでいきます。

4.沸騰したら、栗と大根、調味料を加えて30分ほど煮込む

5.火を落として、蓋をしてそのまま冷まして完成。

合わせる焼酎は「一粒の麦

「一粒の麦」は、一世を風靡した芋焼酎「富乃宝山」で有名な西酒造が満を持して送る麦焼酎です。
蒸留法は常圧蒸留で、麦本来の風味が溢れています。
焼きたてのパンのような香ばしさが身上。
コスパ最強で、麦の味わいを楽しむ麦焼酎の入門酒としてオススメてです。

ではいいただきます。
煮込んで、鶏手羽先のコラーゲンが溢れ出します。
コラーゲンは、骨や軟骨、皮膚や内臓、血管を作るのに欠かせないたんぱく質。
鶏手羽先という食材は、お酒好きにとって、欠かせない栄養素を豊富に含んでいるんです。
煮込むと煮汁に溶け出して、トロトロ感がたまらないです。

そして、今回の隠し食材の栗。
最近では、スーパーフードとして再注目の食材。
こうやって甘辛く煮物の中に加えても、美味しくいただけます。

シミシミした大根は、口に入れるとジュワっとおいしさが広がります。
鶏手羽先の骨から滲み出た旨味をたっぷり吸った大根に箸が止まりません。

「一粒の麦」の炒った麦のような香りと、ホロホロと骨から外れる肉の風味が実にあいます。
さっぱりしたコラーゲンの油分と「一粒の麦」スモーキーさのバランスが心地よい。

まとめ

いかがでしたか。
「大根と手羽先の煮物」の甘辛い煮物は麦焼酎とよく合います。
また、今回のように旬の食材を加えると、彩りも豊かに。
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。