【飲んでみた】「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」をご紹介します
今では、すっかり定着した感のある“家飲み“スタイル。
ワインやビールも良いですが、気軽に飲めるチューハイRTD商品は重宝しますよね。
味わいがクリアなので、どんな食事とも合わせられる点もナイスです。
今回も、そんなナイスなチューハイRTD商品に注目します。
「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」をご紹介します。
「キリン 氷結®」とは
「キリン 氷結®」とは、2001年7月に発売が開始されたチューハイRTD商品。
シチリア産レモン・グレープフルーツの2種類のフレーバーは大ヒットして、発売開始から半年間で611万ケースも売り切ったといいます。
圧倒的な果実感は、それまでの甘ったるい缶チューハイとは一線を画し多くのファンを虜にしたのでした。
2009年には、総売上本数が60億本を突破。当時の缶チューハイとしては、異例の販売数を記録します。
以降、「キリン 氷結®」といえば、圧倒的な果実感が代名詞になり、缶チューハイRTD商品の筆頭ブランドとしての地位を確立。
パイナップルやオレンジといったフレーバーも仲間に加わり、その果実感は現在でもファンを飽きさせることはありません。
「氷結®mottainai プロジェクト」とは
今回、ご紹介する「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」は、「氷結®mottainai プロジェクト」の第2弾商品。
「氷結®mottainai プロジェクト」とは、おいしいのに規格の問題で廃棄される果実を「モッタイナイ果実」と位置付け、商品に使用することでフードロス削減に貢献することを意図としたプロジェクト。
気候問題・後継者不足など、果実農家が抱える課題に応える形で2024年5月に発足したといいます。
果実感が溢れる「キリン 氷結®」ならではの取り組みです。
消費者庁・環境省が主催する「食品ロス削減推進表彰」において酒類製造事業者で初の「審査委員長賞」を受賞。
食品ロスの削減の効果的かつ波及効果が期待できる優良な取り組みとして、各所から称賛の声が上がっています。
“ぽんかん”とは
「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」に使用される”ぽんかん”とは、インドが原産とされるミカンの仲間。
日本には、明治時代から栽培が始まり、その濃厚な甘みは広い世代で人気となります。
栽培は、高知県や愛媛県、鹿児島県といった温暖な地域がメイン。「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」で使用されている高知県産は特に、甘くてみずみずしいおいしさが特長といわれています。
「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」の味わい
それでは、いたたきます。
パッケージは、「キリン 氷結®」お馴染みの「ダイヤカット缶」。
その佇まいは、コンビニやスーパーで一際目立っていますよね。
みずみずしく光る「ダイヤカット缶」にポンカンのイラストをデザイン。
そして、mottainaiの文字が輝いています。
無色であるところが、いかにも「キリン 氷結®」らしい!
無意味に着色などしないで、味わいで勝負しているところが素敵なのです。
味わいも、ぽんかんの甘さと程よい酸味のハーモニーが秀逸。
秋の長雨のように、ゆっくりとしたアフターノート。
炭酸も比較的穏やかに感じられるのは、ポンカンのキレのある甘さが影響しているのかしら。
アルコール度数は4%。
最近のチューハイRTDアルコール度数は5〜7%と比較してやや低めですが、とても飲みやすく感じられます。
どんな食事とも合わせられそう。
また、夕食後や就寝前のリラックスした時間を楽しむにも、ほどよい度数といえそうです。
「まとめ
いかがでしたか。
味わいもさることながら、「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」は、飲むほどに社会貢献が実感できる見事なRTD商品でした。
こういった体験は、飲酒機会では得られない貴重なもの。
みなさんも、コンビニやスーパーで「キリン 氷結®mottainai ぽんかん(期間限定)」を見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。
この記事を書いた人
SHOCHU PRESS編集部
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