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芋焼酎モヒート!香り系焼酎「宝山モヒート」を紹介します

芋焼酎モヒート!香り系焼酎「宝山モヒート」を紹介します

最近では、香り系焼酎が流行っています。
香り系焼酎とは、ライチやオレンジ、バナナといった従来の焼酎にはないフレーバーが楽しめる新しい焼酎。
果実味の爽快な味わいが支持され、若い層を中心に人気が広がっています。
飲み方も伝統的なお湯割りやストレートではなく、ソーダ割りで楽しまれているのも特徴。
今回は、そんな香り系焼酎の「宝山モヒート」をご紹介します。

香り系焼酎「宝山モヒート」とは

香り系焼酎「宝山モヒート」とは

「宝山モヒート」は、2016年(平成28年)に西酒造より販売開始された香り系焼酎です。
首都圏・近畿エリア販売限定でしたが、2025年1月に全国へと拡大。

香り系焼酎といえば、ライチやオレンジ、バナナといった果実フレーバーが主流ですが、この「宝山モヒート」のフレーバーはミント。
香り系焼酎の中でも珍しい、このミントがポイント。
ライチやオレンジにはない、爽快感たっぷりのミントの香りがこの芋焼酎の輪郭を支えているのです。

「宝山モヒート」という名前は、製造元である西酒造のトップブランド「宝山」と、ミントを使用した代表カクテル「モヒート」が由来。
トップブランド名とカクテル名をプラスして、そのまま銘柄名として採用する柔軟さに驚かされます。
焼酎の強みである応用性の象徴ともいえる芋焼酎といえそうです。

焼酎モヒートとは?

焼酎モヒートの人気

焼酎モヒートが人気です。
“元祖”モヒートは、カリブ海に浮かぶ国キューバが発祥のカクテル。
ミントとライムがふんだんに使用された、トロピカルカクテルを代表するドリンクです。

モヒートのベースはラム酒ですが、焼酎を代用して”焼酎モヒート”が和風カクテルとして人気が広がっていまるのです。
そんな焼酎モヒートの人気から生まれたのが「宝山モヒート」といえそうです。
「宝山モヒート」専用に仕立てた二次醪(もろみ)にミントを加えて発酵・蒸留。
すっきりとしたミントの香りは、ベースのお酒として最適で、ライムを加えるだけで手軽に焼酎モヒートが完成します。

「宝山モヒート」おすすめの飲み方4選

「宝山モヒート」のフレーバーは爽快感のあるミント。従来とは違った飲み方が期待できそうです。
それでは、おすすめの飲み方を4選ご紹介します。

モヒート

モヒート

銘柄名の通りに、やはり焼酎モヒートがこのお酒にふさわしい飲み方といえます。
従来のモヒートはフレッシュミントが必須ですが、ライムを用意するだけですぐに楽しめるのは嬉しいですよね。
アルコール度数が20度なので、仕上げのソーダ水の割合を1:1にしてみるのもおすすめです。

ソーダ割り

ソーダ割り

ソーダ割りの特徴は何といってもシュワシュワ感。口の中で弾ける味わいは、ソーダ割りならではですよね。
ライムを添えると、一層華やかな味わいが広がります。
数ある芋焼酎の中でも、「宝山モヒート」とソーダ割の相性の良さは随一といっていいでしょう。

ミスト

ミスト

ミストとはアイスを細かく砕いた”クラッシュアイス”の状態のことをいいます。
クラッシュアイスに液体を注ぐとグラスの外側に水滴が付いた状態が霧(ミスト)を連想させるので「ミスト」の名が呼ばれるように。
冷涼感が感じることができるミストスタイルは、「宝山モヒート」のスッキリした味わいを増幅させてくれるでしょう。

ロック

ロック

「宝山モヒート」を製造する西酒造のトップブランド「宝山」は、”都会に似合う”焼酎がコンセプトの一つといわれています。
焼酎を従来のお湯割りやストレート、水割りではなく、ウイスキーのようにロックで味わう。
そのような背景があるので、「宝山モヒート」もぜひロックで味わいたいものです。

ストレート

ストレート

「宝山モヒート」をそのままストレートで飲むのもおすすめです。
一般的な焼酎のアルコール度数は25度ですが、「宝山モヒート」は20度と低めだからです。
ただ、そのままだと気になる方は、冷蔵庫や冷凍庫にしばらく入れて冷やしてみてください。
風味はそのままに、ツンとしたアルコール感が抑制されるので、すっきりした飲み口になります。

「宝山モヒート」おすすめのおつまみ3選

「宝山モヒート」は、一般的な焼酎よりもアルコール度数が低いので食中酒としてもおすすめ。
それでは、おすすめのおつまみを3選ご紹介します。

麻婆豆腐

麻婆豆腐

麻婆豆腐は、甘味、旨味、辛味が詰まっている中国料理の代表格。
味わいのエキスがたっぷり詰まった料理に「宝山モヒート」をぜひ合わせてみたいですよね。
麻婆豆腐には、紹興酒やワインも良いですが、キリッと冷やした「宝山モヒート」とのペアリングが似合います。

ホルモン炒め

ホルモン炒め

「宝山モヒート」の味わいのポイントは、何といっても爽快感。清涼感あるミントは他の食中酒も寄せ付けません。
口いっぱいに広がるホルモン炒めのジューシーさも、すっきりさせてくれるでしょう。
噛むごとに継続するホルモンの味わいには、「宝山モヒート」がよく合います。

ジャークチキン

ジャークチキン

ジャークチキンは”元祖”モヒートと同じカリブ海のジャマイカ生まれの料理。
スパイシーでジューシーな味付けは「宝山モヒート」との相性はグッド。
付け合わせのライムをたっぷり絞ると、好相性がさらに上昇します。

まとめ

まとめ

いかがでしたか。
香り系の中でも、独特の存在感を放つ「宝山モヒート」。
アルコール度数も低く抑えられているので、香り系焼酎入門のお酒としてもおすすめです。
みなさんも、ぜひ試してみてください。

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