【「巣鴨芋人」プロジェクト】栽培リポート/8月6日(土)〜8月12日(金)
2022年7月8日(金)よりSHOCHU PRESS編集部内で「巣鴨芋人」プロジェクトがスタートしました。
東京で栽培したサツマイモを原料に、焼酎を製造する。
こんな素敵な企画に参加しない手はありませんよね! ということで、始まりました。
今回は、その栽培リポートを第5弾をお届けします。
目次
8月6日(土) 天気/くもり
今日はくもりですが、暑さは続きます。
フサフサした葉は相変わらずです。
茎は日に日に伸びてきます。
茎の色はまるで、血管のように紫色をしています。
プランターの中の葉。
順調に育ってきています。
8月7日(日) 天気/くもり
サツマイモは、日光がよく当たる、通気性に富んだ乾燥した土を好む、のだそう。
あまり肥沃した土地だと、「つるボケ」の原因になるので、痩せた土地が向くといいます。
面白い植物ですよね。
サツマイモの栽培時期・栽培スケジュールは、
5月中旬頃に苗を植え付け→10月頃に収穫です。
そのため、8月上旬はまだまだ生育盛り。
茎の先端も、これからグングン伸びてきます。
8月8日(月) 天気/晴れ
今日は、久しぶりに晴れそうです。
葉の半分以上は、プランターからはみ出しています。
いたるところで、新しい葉が顔を出しています。
陽の光を浴びるために、上に伸びね様子がわかります。
土の中のサツマイモの生育加減が知りたいものです。
8月9日(火) 天気/くもり
芋焼酎に使用されるサツマイモは、白い色をした品種が多いです。
黄金千貫が有名ですが、デンプン用に開発されたサツマイモです。
サツマイモは、食用以外にデンプン収用の品種があるのです。
なので、あのふっくらした甘さがないサツマイモもあるワケなのです。
このサツマイモは、おそらくベニアヅマ。
おなじみの皮がピンク色のサツマイモ。
食べても、焼酎の原料にしても優秀な品種です。
8月10日(水) 天気/晴れ
水やりは3日に1回くらいです。
日に日に新しい葉が、顔を出します。
ただ、サツマイモの栽培は、ツルが伸び過ぎてもよくないみたいです。
芋の生育が悪くなる「つるボケ」になるため、だそう。
ただ、このプランター栽培では、その心配はなさそうですが。
8月11日(木) 天気/晴れ
今日も朝からピーカンです。
見てください。
この蔓の長さ。
1メートルくらいになりました。
葉も大きくなり、緑の色も深くなってきました。
8月12日(金) 天気/くもり
蔓と葉は、日毎に動いています。
昨日の位置と微妙に違うのです。
横から見ると、蔓や葉の広がりがわかると思います。
蔓には、それぞれ個性があるような 気がします。
陽の光があたる位置によるものでしょうか。
前回もお話ししましたが、サツマイモの葉をお浸しにして食べると美味しいそうです。
まとめ 8月6日(土)〜8月12日(金)
5週間も無事に終えました。
成長の早さに驚きです。
暑さは増すばかりです。
サツマイモの成長はまだまだ続きます。
この記事を書いた人
SHOCHU PRESS編集部
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