【「巣鴨芋人」プロジェクト】栽培リポート/8月13日(土)〜8月19日(金)
2022年7月8日(金)よりSHOCHU PRESS編集部内で「巣鴨芋人」プロジェクトがスタートしました。
東京で栽培したサツマイモを原料に、焼酎を製造する。
こんな素敵な企画に参加しない手はありませんよね! ということで、始まりました。
今回は、その栽培リポートを第6弾をお届けします。
目次
8月13日(土) 天気/激しい雨
お盆になりましたが、あいにくの台風です。
サツマイモの栽培が盛んな鹿児島県でも、雨は多いと聞きます。
風も強くなってきましたが、サツマイモの蔓や葉は影響がなさそうです。
8月14日(日) 天気/くもり
昨日の台風は大変な激しさでした。
引いて撮ると、サツマイモの蔓の勢いがわかるかと思います。
サツマイモは、水やりも植え付けた時に行うだけで追肥も必要ないといわれています。
そのため、サツマイモは他の作物に比べて、栽培は容易といわれています。
無事に育ってくださいねー。
8月15日(月) 天気/くもり
暑さはまだまだ続きます。
宮崎では、サツマイモの収穫が始まったそうです。
8月から10月くらいまで、続くといいます。
芋焼酎の製造は、サツマイモの収穫と共に始まります。
ワインと似ていますよね。
そのあたりは、野菜や果物が原料であるからですよね。
編集部のサツマイモの成長はまだまだ付きます。
このプランターのサツマイモが焼酎になると想像するだけでワクワクします。
8月16日(火) 天気/くもり
サツマイモはヒルガオ科で、アサガオによく似た花が咲くそうです。
ただ、沖縄以外では咲くことはないそうです。
花の形はアサガオを小さくしたような形で薄いピンク色をしているものがほとんどといいます。
サツマイモは、日が短くなると花をつける短日植物です。
本州では日が短くなると気温が下がってしまうため、花が咲かなくなるといいます。
いつか、サツマイモの花を見てみたいものです。
8月17日(水) 天気/くもり
蔦はどんど伸びていきます。
縦に横にひろがって伸びていきます。
畑で育てていると、「つる返し」という作業が必要になるそうです。
伸びたツルが土につくと、葉のつけ根の部分から根を出します。
芋は根に養分が蓄積したものなので、放っておくと蔓にも芋がつき、養分が分散するためそれを防ぐためだそうです。
確かに、葉のつけ根の部分からは、常に新しい根が顔を出します。
プランターでさえこんなに元気なので、畑では「つる返し」は必要な作業だと思います。
8月18日(木) 天気/くもり
朝は、涼しくなってきましたね。
今年は、7月から猛暑日が続いたので、少し落ち着いた気分です。
撮影時には雨が降っていました。
雨も多い夏でしたね。
プランターの四方は、元気な蔦がはみ出すように広がっています。
日に日に加速していくようです。
土の中のサツマイモは色づき始めたのでしょうか。
少し覗いてみたい気がします。
8月19日(金) 天気/くもり
いつもより、ひいて撮ってみました。
どうですか、この蔦の勢いの良さ。
葉も分厚く、立派。
食べてみようかしら(笑)
この蔓の先端からは、そのうち葉が顔を出すでしょう。
毎日観察していると、本当に生命力を感じます。
プランターの中の小さかった葉も日々成長しています。
サツマイモをみていると、こちらも元気になっていきます。
まとめ 8月13日(土)〜8月19日(金)
6週間も無事に終えました。
成長の力強さに驚きです。
9月の収穫まで、楽しみな毎日が続きます。
この記事を書いた人
SHOCHU PRESS編集部
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