![チャミスルの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/96130663d0a0d7bc33ff87d3a99e86dc-scaled.jpg)
チャミスル堪能編
チャミスルの魅力
韓国版焼酎「チャミスル」の人気は依然として根強いですね。
韓流ドラマで火がついたようですが、ドラマにはあまり興味がなかった私でも、今では「チャミスル」にすっかり馴染んでしまっています。
「飲みやすい」
「美味しい」
「これが家にあると場が盛り上がる」
「お酒が好きな人も得意でない人も、アルコール初心者もみんな大好き」
と、いいことずくめのお酒です。
アルコール度数の高い生のお酒が好きな人から初心者まで、みんなが納得する味があることが魅力なのでしょう。
チャミスルのプロフィールについては前回の記事
「チャミスルが、韓流女史の心を捉えて離さない!」
に記載してありますので、併せてお読みください。
人気商品
ところで、最近我が家の近所に、比較的大きめのセブンイレブンがオープンしました。
家から一番近い店がセブンイレブンとなると、リモートワークの息抜きやお酒が足りなくなった時など、利用率は自然と高まります。
大きめのコンビニの良さは、品揃えの豊富さです。
アルコール類は充実しており、日々眺めては楽しんでします。
そこに置いてある「チャミスル」。
基本はフレーバー4種類とfresh1種です。
数件回ってみたところ、以下の3種が置いてありました。
売れ筋商品ということなのでしょう。
・fresh
・マスカット
・すもも
と言う訳で、これら3点を使い、いろいろな割り方や飲み方を試してみたいと思います。
その中でも、これが合うと思った組み合わせを紹介します。
あくまでも私の独断と個人的な嗜好による評価ですので、皆様も実際に試していただき、ご自分好みの飲み方を見つけていただくことをお勧めします。
割りものでアレンジ
話題の飲料水で割る
選んでみたのは次の3点
・午後の紅茶 ストレートティ
・カルピス ザ リッチ
・美酢 ざくろ
午後の紅茶 ストレートティ
これは結構話題になっていますね。
「マスカット」が美味しいという評判でしたが、個人的には「すもも」の評価も高いです。
午後の紅茶は、紅茶の味と香りが非常に濃く抽出されていながらも、それを壊さない程度の甘みがあるところがベストセラー商品の所以だと思っています。
「マスカット」はそのフレーバーが新鮮な味わいを演出していますが、「すもも」はそのフレーバーに少しの酸味が加わり味がさらに締まります。
カルピス ザ リッチ
言わずと知れた甘酸っぱい乳酸飲料。
「チャミスル」のアルコールが加わることにより、甘味が引き締まり、それぞれのフレーバーが良いバランスで主張しています。
多分どのフレーバーでも美味しいのではないかと思います。
また、「frssh」は濃いめにブレンドすると、マッコリのような味わいになります。
![美酢割りの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/f08ff38c61365284b212666e9d34fe79-630x420.jpg)
美酢 ざくろ
「お酢割り」の記事で登場した「美酢」です。
お国が一緒、女性好みという方向性が一緒なので、合わないわけがありませんね。
ざくろの味わいと香り、ビネガーの酸味と爽やかなこの「美酢」には、「fresh」が合います。
![炭酸の画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/fdd3787ecb50e1dadf094ee67794468c-630x420.jpg)
炭酸で割る
炭酸水にもいろいろな種類があります。
焼酎の炭酸割り=サワーと言われる割りものとは、少し違うものを選んでみました。
・強炭酸水
・トニックウォーター
・ジンジャエール 辛口
![炭酸わりの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/ae715c614aecd3de887cd265349a8ddc-630x420.jpg)
・強炭酸水
強炭酸水なので、フレーバーは勿論、「fresh」の香りも引き立ち、程よく薄まったアルコールと炭酸が喉に心地く感じます。
たっぷりの氷で飲むことをお勧めします。
![トニック割りの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/aa95c5dc6531108f05997685b10ab7d6-630x420.jpg)
・トニックウォーター
トニックウォーターは「キナ」という樹皮の皮の抽出液で風味づけした水です。
無味無臭の炭酸水と違い、独特の香りと苦味があり、そこに甘味が加わっています。
ジンやウォッカなどをトニックウォーターで割ったカクテルが有名です。
これには、フレーバーと甘みのない「fresh」が合います。
トニックウォーターの香りが強いので、「チャミスル」と同量で割るぐらいが良いでしょう。
たっぷりの氷に注いで、レモンやライムを添え、味わいの変化を楽しんでみてくだい。
![ジンジャエール割の画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/a7c3807414fc73a8e69f27ad4020ee96-630x420.jpg)
・ジンジャエール 辛口
言わずと知れたジンジャー(生姜エキス)の入った炭酸水です。
生姜の辛さに加えた甘味が病みつきになる美味しさです。
生姜エキス自体が影響力の強いフレーバーですので、「fresh」が合います。
チャミスルの「fresh」はストレートでいただくとわかりますが、澄んだおいしさが魅力です。
静かに割りものの味を支える力を持っています。
レモンや、ライムなどの柑橘系を添えると、より爽やかになります。
なお、ウオッカにジンジャエールとライムを加えたカクテルは「モヒート」と呼ばれています。
アルコール飲料で割る
アルコールをアルコールで割る。
少し暴挙な感じがしますが、カクテルの世界ではよくある手法です。
以下の2点を選んでみました。
・ビール
・ハードシードル
![ビール割りの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/8c0d45f0b4caa337260dba8a112a5d68-630x420.jpg)
・ビール
ビールはメーカーや種類によって様々な味があります。
今回は「チャミスル」の味を消さないというイメージで「サッポロ 黒ラベル」を選んでみました。
断然「fresh」が合いました。
ビールのホップの苦味や旨味と香りを、「チャミスル」が柔らかく包んで味を濃くしています。
色々な銘柄のビールで試してみたいですね。
![シードル割の画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/839f04e78f81ffab4a80486a91ce93d3-630x420.jpg)
・ハードシードル
ハードシードルはリンゴのお酒です。
「アップルサイダー」とも呼ばれ、国によっては、「アップルシードル」とも呼ばれています。
こちらは意外にも、フレーバーのついた「チャミスル」と合います。
得にベストマッチなのは「マスカット」でした。
香りが香りを活かす。
この意外性が面白いですね。
お酒ともジュースとも違う美味しさに、ついついの飲み過ぎてしまいそうです。
こちらもビールと同じぐらいのアルコール度数ですので、飲み過ぎ注意。
チャミスルでカクテルを
ひと手間加えて定番カクテルを
![モヒートの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/057550d49749a1f549e2dd6adfb533fc-630x420.jpg)
・モヒート風
本来のモヒートは、「ホワイトラム」に、ライムとたっぷりのミントを潰して砂糖を加え、氷と炭酸水で割ったものです。
キューバが発祥の地と言われ、かの文豪「ヘミングウェイ」が愛したカクテルとの事。
ラムの代わりに「チャミスル」を用い、フレーバーの入っているものは、砂糖を入れずに作りました。
作る前は、「fresh」だろうなと予想していましたが、「すもも」が想定外の美味しさでした。
甘味のあるフレーバーと「すもも」の酸味が、ミントの香りとライムの酸味と苦味によく合うのです。
これは発見。
「チャミスル」濃いめに入れて、ミントとライムと溶け合う経過を味わってください。
最後まで「すもも」の味が消えずに、ミントの香りが立ち上がります。
![ソルティドッグの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/d4c0ee6350a73657c4b70be3e469e1e8-630x420.jpg)
・ソルティドッグ風
「ソルティドッグ」は、ウォッカにグレープフルーツジュースを加え、グラスの淵に塩粒をつけたカクテルです。
それにトニックウォーターを加えたものが「ソルトリック」です。
「チャミスル」には「グレープフルーツ」のフレーバーもあります。
ここでは材料として「グレープフルーツ」フレーバーがなかったので、ライムとトニックウォーターで柑橘度数高めにして「ソルティドッグ」としました。
ぎゅっと絞ったライムにトニックウォーターの甘みと柑橘系の香り、グレープフルーツにも似た苦味。
チャミスル「fresh」の柔らかな美味しさが、結果的に「ソルティドッグ」に近い味わいになりました。
甘く苦くすっきりとした、飲みやすい大人のカクテルです。
写真では、タップリと塩をつけていますが、時々塩粒を口に含む程度でも十分いけます。
もし、「グレープフルーツ」フレーバーが手に入ったらそちらでもお試し下さい。
まとめ
「チャミスル」堪能編はいかがでしたか。
たった3種類のものでここまでバリエーションが広がりました。
他のフレーバーを見かけたら、皆様の手で舌で、応用編へ進んでみてください。
![美酢割りの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/f08ff38c61365284b212666e9d34fe79-630x420.jpg)
お国が一緒、女性好みという方向性が一緒なので、合わないわけがありませんね。
ざくろの味わいと香り、ビネガーの酸味と爽やかなこの「美酢」には、「fresh」が合います。
![炭酸の画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/fdd3787ecb50e1dadf094ee67794468c-630x420.jpg)
焼酎の炭酸割り=サワーと言われる割りものとは、少し違うものを選んでみました。
・強炭酸水
・トニックウォーター
・ジンジャエール 辛口
![炭酸わりの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/ae715c614aecd3de887cd265349a8ddc-630x420.jpg)
たっぷりの氷で飲むことをお勧めします。
![トニック割りの画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/aa95c5dc6531108f05997685b10ab7d6-630x420.jpg)
無味無臭の炭酸水と違い、独特の香りと苦味があり、そこに甘味が加わっています。
ジンやウォッカなどをトニックウォーターで割ったカクテルが有名です。
トニックウォーターの香りが強いので、「チャミスル」と同量で割るぐらいが良いでしょう。
たっぷりの氷に注いで、レモンやライムを添え、味わいの変化を楽しんでみてくだい。
![ジンジャエール割の画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/a7c3807414fc73a8e69f27ad4020ee96-630x420.jpg)
生姜の辛さに加えた甘味が病みつきになる美味しさです。
生姜エキス自体が影響力の強いフレーバーですので、「fresh」が合います。
チャミスルの「fresh」はストレートでいただくとわかりますが、澄んだおいしさが魅力です。
静かに割りものの味を支える力を持っています。
なお、ウオッカにジンジャエールとライムを加えたカクテルは「モヒート」と呼ばれています。
![人気商品の画像](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/03/4ec18ef91b83c6e9406816f99b1867d3-630x420.jpg)
アルコール飲料で割る
アルコールをアルコールで割る。
少し暴挙な感じがしますが、カクテルの世界ではよくある手法です。
以下の2点を選んでみました。
・ビール
・ハードシードル
・ビール
ビールはメーカーや種類によって様々な味があります。
今回は「チャミスル」の味を消さないというイメージで「サッポロ 黒ラベル」を選んでみました。
断然「fresh」が合いました。
ビールのホップの苦味や旨味と香りを、「チャミスル」が柔らかく包んで味を濃くしています。
色々な銘柄のビールで試してみたいですね。
・ハードシードル
ハードシードルはリンゴのお酒です。
「アップルサイダー」とも呼ばれ、国によっては、「アップルシードル」とも呼ばれています。
こちらは意外にも、フレーバーのついた「チャミスル」と合います。
得にベストマッチなのは「マスカット」でした。
香りが香りを活かす。
この意外性が面白いですね。
お酒ともジュースとも違う美味しさに、ついついの飲み過ぎてしまいそうです。
こちらもビールと同じぐらいのアルコール度数ですので、飲み過ぎ注意。
チャミスルでカクテルを
ひと手間加えて定番カクテルを
・モヒート風
本来のモヒートは、「ホワイトラム」に、ライムとたっぷりのミントを潰して砂糖を加え、氷と炭酸水で割ったものです。
キューバが発祥の地と言われ、かの文豪「ヘミングウェイ」が愛したカクテルとの事。
ラムの代わりに「チャミスル」を用い、フレーバーの入っているものは、砂糖を入れずに作りました。
作る前は、「fresh」だろうなと予想していましたが、「すもも」が想定外の美味しさでした。
甘味のあるフレーバーと「すもも」の酸味が、ミントの香りとライムの酸味と苦味によく合うのです。
これは発見。
「チャミスル」濃いめに入れて、ミントとライムと溶け合う経過を味わってください。
最後まで「すもも」の味が消えずに、ミントの香りが立ち上がります。
・ソルティドッグ風
「ソルティドッグ」は、ウォッカにグレープフルーツジュースを加え、グラスの淵に塩粒をつけたカクテルです。
それにトニックウォーターを加えたものが「ソルトリック」です。
「チャミスル」には「グレープフルーツ」のフレーバーもあります。
ここでは材料として「グレープフルーツ」フレーバーがなかったので、ライムとトニックウォーターで柑橘度数高めにして「ソルティドッグ」としました。
ぎゅっと絞ったライムにトニックウォーターの甘みと柑橘系の香り、グレープフルーツにも似た苦味。
チャミスル「fresh」の柔らかな美味しさが、結果的に「ソルティドッグ」に近い味わいになりました。
甘く苦くすっきりとした、飲みやすい大人のカクテルです。
写真では、タップリと塩をつけていますが、時々塩粒を口に含む程度でも十分いけます。
もし、「グレープフルーツ」フレーバーが手に入ったらそちらでもお試し下さい。
まとめ
「チャミスル」堪能編はいかがでしたか。
たった3種類のものでここまでバリエーションが広がりました。
他のフレーバーを見かけたら、皆様の手で舌で、応用編へ進んでみてください。
この記事を書いた人
![森 由佳](https://shochupress.com/main_2021_0001/wp-content/uploads/2022/11/54dd342d8686b2e6993a88f8354d13e5-420x420.jpg)
森 由佳
食事とお酒を美味しく食べて飲めることを、人生の後半戦の目標に掲げています。家には常に焼酎のボトルが鎮座しているという環境で育ち、焼酎愛飲歴たっぷりのライターです。ざっくりとした視点で焼酎を語ります。
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