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瑞穂酒造の泡盛「首里天(すいてん)」と沖縄県産シークヮ―サーの果汁を使用した「沖縄ハイボール シークヮ―サー」が新登場!

2022-07-19

現存する首里最古の泡盛の蔵元(※1)の瑞穂(みずほ)酒造が監修!”ご当地で愛される地元飲食店やローカル商品の魅力を全国へ伝えたい”をコンセプトに開発!瑞穂酒造の泡盛「首里天(すいてん)」と沖縄県産シークヮ―サーの果汁を使用した「沖縄ハイボール シークヮ―サー」が新登場!

本場沖縄の泡盛のコク深さとシークヮ―サーの爽やかさがクセになる!

2022年7月12日

オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区)は、“ご当地で愛される地元飲食店やローカル商品の魅力を全国へ伝えたい”をコンセプトに開発を進めた、泡盛「首里天」と、沖縄県産シークヮ―サーの果汁を使用した「沖縄ハイボール シークヮーサー」を7月26日(火)より全国で発売します。

「沖縄ハイボール シークヮ―サー」は、瑞穂酒造の泡盛「首里天」と沖縄県産シークヮ―サーの果汁を使用したお酒です。泡盛の芳醇な香りやコクと、シークヮ―サーの果汁の爽やかですっきりとした後味が特長です。瑞穂酒造が監修し、泡盛の濃厚さとシークヮ―サーの酸味など、沖縄の美味しさを手軽に楽しめる絶妙な味わいを実現し、アルコール分は飲みやすい5%に仕上げました。

瑞穂酒造は、嘉永元(1848)年に創業した、現存する首里最古の泡盛の蔵元で、手作業で麹づくりを行う昔ながらの製法にこだわり続けています。泡盛「首里天」は、黒麹本来の重厚な味わいや独特の香り、コクを飲みやすいマイルドな味わいに仕上げた泡盛です。

パッケージは、沖縄の綺麗な海をイメージした背景に沖縄本島や、シーサーや三線といった、沖縄を象徴する文化をシルエットで描き、泡盛の甕やハイビスカスのイラスト、シークヮーサーの果実をあしらうことで、南国・沖縄のイメージを表現しました。裏面には、本商品のこだわりのポイントを記載しています。

「沖縄ハイボール」には、同社より、炭酸水で割るだけで簡単に「沖縄ハイボール」を楽しむことができる「沖縄ハイボールの素 シークヮ―サー」が2021年に発売、ひと味違う「チューハイの素」としてご好評をいただいています。

同社では、近年、新型コロナウイルス感染症の拡大による観光や外食への制限や自粛が続く中で、地元で愛されている飲食店やメーカーにスポットを当て、全国にそのおいしさやブランドを発信する取組みを行っています。全国各地のローカルの雰囲気をご自宅で楽しめるように企画や商品開発を行い、今回の商品をはじめ、全国各地のローカルの魅力を発信することで、その地域やお店へ、旅行や観光で足を運んでもらうきっかけを作ります。

沖縄県は本年、日本復帰50周年を迎えました。また、2019年に火災により焼失した首里城正殿の再建工事の着工が決定、沖縄の食や文化に焦点を当てたテレビドラマが全国放送されるなど、注目が集まっています。
同社でも、泡盛や沖縄県産シークヮーサーの果汁を使用した本商品を通じ、沖縄県の魅力を発信してまいります。

このたび、“ご当地で愛される地元飲食店やローカル商品の魅力を全国へ伝えたい!”をコンセプトに開発した「沖縄ハイボール シークヮ―サー」を発売することで、泡盛を試してみたいお客様や、沖縄県へなかなか行けないお客様のニーズにお応えし、ご当地の魅力を積極的に発信していくことで、ローカルな地元飲食店やメーカーを盛り上げてまいります。

※1 嘉永元年(1848)年創業。沖縄県酒造組合登録の現存する蔵元(那覇市)の中で創業が最も古い。

沖縄ハイボール シークヮ―サー」

沖縄ハイボール シークヮ―サー」の画像個

【商品情報ページ】https://www.oenon.jp/product/chuhai-cocktail/local-chuhi/okinawa-highball.html

~「瑞穂酒造」と泡盛「首里天」~

1848(嘉永元)年に創業した「瑞穂酒造」は、琉球王国時代に王から泡盛の製造を許可された首里城下の3つの町、首里三箇(しゅりさんか)(※2)の一つの鳥堀(とりほり)町に構える、現存する首里最古の蔵元です。手作業で麹づくりを行う昔ながらの製法にこだわり続け、沖縄の家庭で仕次ぎ(※3)されていた古酒を先駆けて製品化するなど、歴史と共に継承し勢力的に伝統的な古酒を造り続けています。また、研究・開発にも力を入れており、酵母などの多様な微生物を自社で開発するほか、研究者からバーテンダーまでお酒にかかわるさまざなな業種の方との強固な連携体制をとり、泡盛だけでなく、ラムやジンなどの独創的な商品を生み出しています。
泡盛「首里天」は、口当たりが軽く、甘みとすっきりとした後味が特長のマイルドタイプの泡盛です。「首里天」のネーミングは、琉球王国の国王を敬意を込め、「首里の国王様」という意味の「首里天加那(すいてんがな)志(し)」と呼んでいたことから、国王同様、皆に愛される泡盛になってほしいという願いを込めて命名されました。瓶の他にも、取り扱いしやすい紙パックタイプや、シェリー樽貯蔵の原酒をベースとした古酒の「首里天 樽貯蔵 熟成三年古酒」など、飲みやすいものから古酒まで幅広いラインアップを取り揃えています。また、沖縄県外では、1995(平成7)年から、合同酒精株式会社が販売しています。

※2 琉球王国時代に泡盛の製造を許可された地域で、現在の首里にある鳥堀町、崎山町、赤田町。
※3 泡盛古酒の伝統的な造り方。蒸散で減った分や飲んで減った分を次に古い泡盛で補充する貯蔵法。

【首里天商品情報ページ】

https://www.oenon.jp/product/shochu/awamori/suiten25-pack.html

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