【「巣鴨芋人」プロジェクト】栽培リポート/7月23日(土)〜29日(金)
2022年7月8日(金)よりSHOCHU PRESS編集部内で「巣鴨芋人」プロジェクトがスタートしました。
東京で栽培したサツマイモを原料に、焼酎を製造する。
こんな素敵な企画に参加しない手はありませんよね! ということで、始まりました。
今回は、その栽培リポートを第3弾をお届けします。
目次
7月23日(土) 天気/くもり
葉が立派になってきました。
葉が立派になって、上に伸びて立体的になっている気がします。
何層にも積み上がっているような。
盛り上がっています。
葉に埋もれて見えませんが、土はこんな感じです。
連日の雨で湿っています。
7月24日(日) 天気/晴れ
1枚1枚の葉がしっかりしてきました。
横から見るとわかりやすいでしょうか。
編集部にやってきてから伸びた葉です。
7月25日(月) 天気/晴れ
世界の蒸留酒といえば、ウイスキーやブランデー、ラム、ジン、ウォッカが有名です。
原料は大麦やサトウキビなどの穀物が多いです。
サツマイモを原料にした芋焼酎は、とても珍しい蒸留酒です。
サツモイモは世界中で栽培されていますが、お酒の原料にしているのは日本のみ、といっていいです。
主な理由は、麹の存在。
麹はカビの一種で、日本の伝統的な調味料を作る上で大活躍しますが、お酒を作る上でも欠かせないものなのです。
7月26日(火) 天気/雨
世界の蒸留酒はウイスキーやブランデー、ラムなどのように琥珀色のお酒が多いです。
理由は、木樽で貯蔵熟成するので、木の成分が着色するから。
本来は芋焼酎と同様、無色透明なんです。
最近は、芋焼酎も木樽で貯蔵熟成したお酒も増えています。
7月27日(水) 天気/くもり
昨日は久しぶりに雨でした。
先週と同様にどしゃぶり。
風も強い日でしたが、サツマイモは元気です。
このあたりは、長らく台風多発地帯の南九州で栽培されてきた理由でもあるワケですね。
プランターからはみ出してきました。
だんだん勢いがでてきました。
7月28日(木) 天気/晴れ
プランターからはみ出してきた葉です。
このあたりの茎が紫色に色づいてきました。
血管のようです。
ここの茎が紫色に色づいてきました。
土の中のサツマイモに養分を運んでいるのでしょうか。
7月29日(金) 天気/晴れ
他の茎も色づ゜き始めてきました。
土の中のサツマイモがどんどん成長しているのでしょうか。
茎を持ち上げると、葉がいくつにも分岐しているのが確認できます。
根元になればなるほど、色が濃くなっているのがわかります。
葉が肉厚になってきています。
まとめ 7月23日(土)〜29日(金)
最初の3週間も無事に終えました。
成長が感じられた一週間。
梅雨が舞い戻ったような雨もひと段落して、これからは夏本番です。
9月の収穫まで、楽しみな毎日が続きます。
この記事を書いた人
SHOCHU PRESS編集部
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