【「巣鴨芋人」プロジェクト】栽培リポート/9月3日(土)〜9月9日(金)
2022年7月8日(金)よりSHOCHU PRESS編集部内で「巣鴨芋人」プロジェクトがスタートしました。
東京で栽培したサツマイモを原料に、焼酎を製造する。
こんな素敵な企画に参加しない手はありませんよね! ということで、始まりました。
今回は、その栽培リポートの第9弾をお届けします。
目次
9月3日(土) 天気/くもり
昨日は雨だったので、葉が瑞々しく感じられます。
小さな新しい葉が顔を出します。
先日もご紹介しましたが、土の中とつながる蔓は3箇所です。
メインの蔓は3本ということで、その他の蔓はこのように分岐しています。複雑に絡み合っていますね。
9月4日(日) 天気/晴れ
サツマイモは、日照が多く、乾燥気味になった方が、デンプンがよく蓄積されおいしいといわれます。
収穫の目安は、120~140日程度、平均気温の積算温度2200~2500℃のだそう。
また、収穫が早すぎると食味が悪く、遅すぎると形が乱れるので、注意が必要といわれています。
収穫時期は、初霜が降りる前には、終えるようにした方が良いようです。
9月5日(月) 天気/晴れ
蔓がプランターから激しく飛びだしていますが、全体像としてはこんな感じです。
葉がところどころ虫に食われ始めました。
蔓が伸びるのは根を張りたいから、でした。その理由を知ると、蔓の先端は土を探しているように見えます。
編集部のベランダは土がないので、根が張れませんが、それでも蔓は伸びるのをやめません。
9月6日(火) 天気/晴れ
芋焼酎は、新酒を楽しむのが特徴です。
サツマイモを収穫して、その場で仕込み始めます。
サツマイモは野菜なので、長期保存が効かないため。
蒸留酒の中でも、新酒を楽しむのは、珍しいと言われています。
9月7日(水) 天気/くもり
この写真は、いつのだかわかりますか?
ちょうど2ヶ月前のプランターです。
今日でちょうど2ヶ月が経ちました。こんなに元気よく育ってくれて感謝です。
プランターでのサツマイモ栽培は本当に手がかかりません。
2ヶ月を経過して、ホッとしています。
9月8日(木) 天気/くもり
7月はじめ、突然の猛暑が到来しました。
最近も、残暑は厳しいですが、太陽が燦々としている日は少なくなりました。
サツマイモは日照が多く、乾燥気味になった方が良いと言われますが、最近は、なんとなく元気がないような気がします。
水やりも3日に1回程度ですが、雨も多いので、乾燥気味にならないのも少し心配です。
9月9日(金) 天気/くもり
蔓は、本当に伸びるのが早い。
所狭しと、成長します。
小さな葉が顔を出すと思いきや、翌日にはこんな感じです。
この先端も明日には、葉を広げていることでしょう。
まとめ 9月3日(土)〜9月9日(金)
9週間も無事に終えました。
日照量の少なさと、雨の多さが気になりますが、土の中では元気にサツマイモが育っていることでしょう。
収穫まで、楽しみな毎日がまだまだ続きます。
この記事を書いた人
SHOCHU PRESS編集部
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