「日本のお酒は安すぎる」日本酒を寝かせて高付加価値商品へ。自社熟成庫「IMADEYA AGING LABORATORY」が完成。
ワインの熟成文化を日本酒に応用。創業61年の酒屋が挑戦。
千葉に本店を持ち、GINZA SIX、錦糸町PARCO、千葉エキナカ、清澄白河などでお酒のセレクトショップ「IMADEYA」を展開する株式会社いまでや(所在地:千葉市中央区仁戸名町、代表取締役:小倉秀一)は、日本酒や日本ワイン、国産蒸留酒(本格焼酎、ウィスキーなど)を寝かせて高付加価値商品として生まれ変わらせる”IMADEYA AGING PROJECT”を開始。それに伴い、千葉の本店に隣接する形で自社熟成庫「IMADEYA AGING LABORATORY」を完成させました。
ワインやウイスキーなど、世界ではお酒を熟成させて味わいの変化を楽しむ文化があります。この「熟成」によってお酒は高付加価値のアイテムに生まれ変わり、市場全体を牽引する存在となっています。
一方、日本酒や日本ワイン、本格焼酎は、熟成させて楽しむ文化がまだ一般的ではありません。しかし、日本酒や日本ワイン、本格焼酎が熟成に向けかない飲料というわけではないのです。
IMADEYAでは、兼ねてから実験的に日本酒や日本ワイン、本格焼酎の熟成に取り組んで参りました。その中で、日本酒や日本ワイン、本格焼酎も、時を経ることでしか生まれない複雑味やテクスチャー、フレーバーがあることが確認できました。
これらの実験から、IMADEYAでは昨年より「IMADEYA AGING PROJECT」として、合計約1万6千本の熟成に同時に取り組める熟成庫「IMADEYA AGING LABORATORY」の建設をはじめ、この度完成を迎えました。
IMADEYA AGING LABORATORYでは、当社でソムリエや利き酒師などの資格を持つ専門スタッフが「時の経過によって真価を発揮する」と感じた日本酒(約1万1千本)、日本ワイン(約4千本)、本格焼酎などの国産蒸留酒(約1千本)を熟成します。これらのお酒は、飲み頃を迎えた時点で”IMADEYA AGING”としてリリース予定です。また、IMADEYA ONLINE STOREでは、これまで実験的に熟成に取り組んでいたアイテムを数量限定で予約販売を開始します。
IMADEYA ONLINE STORE ”IMADEYA AGING”特集ページ
https://imadeya.co.jp/collections/imadeya_aging
また、この度「IMADEYA AGING LABORATORY」の完成を記念して、メディア向けの見学ツアーを実施します。
IMADEYA AGING LABORATORY メディア向け見学ツアー
会場:〒260-0801 千葉県千葉市中央区仁戸名町714-4
以下より、ご希望の日時を明記の上ご連絡ください。
https://imadeya.co.jp/pages/form-c2
IMADEYAではこれからも、小売・流通業だからこそできるお酒の付加価値創造に取り組んで参ります。ご期待ください。
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